令和7年 渋川ＹＥＧ年間スローガン
まちの温度を高める
～ Heart of japan Shibukawa ～
このたび、令和七年度渋川商工会議所青年部（以下、渋川YEG）の会長を拝命いたしました浦野雅士と申します。今後一年間、微力ではございますが、青年部の発展に尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
私たちは、地域の活性化と経済発展に貢献するため、これまでさまざまな事業を展開してまいりました。特に今年度は、渋川YEG創立三十周年という節目を迎え、さらに日本商工会議所青年部の全国大会が群馬県伊勢崎市で開催される年度であります。これら二つの一大事業が同じ年度に重なるという偶然を絶好の機会として位置づけ、その経済効果や発信効果を最大限に活用し渋川の活性化と地域経済への貢献を推進します。
私たちが目指すところは、会員同士の絆を深め、共に成長できる組織づくりです。経営者としてのスキルや知識を高め合い、地域との連携を強化することで、持続可能な発展を目指します。また、会員各自が営む事業の成功に向けたビジネスマッチングや研修を積極的に進めていきます。
今年度の主な事業方針としては、全ての世代に楽しんでもらえることと、渋川YEG会員事業所に限らず多くの地元企業に出店していただき全体としての賑わいを向上させること、を掲げております。一方はご来場者、一方は出店者や出演者や行政や先輩方やボランティア等の協力者、一方は渋川YEG会員、それら三方が良しとなりwin-win-winになることを前提に行事を構築し、地域を盛り上げていきたいと考えております。
その結果として私は、このまちに思いがある人を一人でも多く増やすことができる。その人のまちに対する温度を一度でも高めることができる。と信じています。
令和７年渋川商工会議所青年部会長
浦野 雅士